こんにちは!
旅するセラピストです。
ニュースを見ていると、
「誠に申し訳ありませんでした」
と謝罪してる会見を見ることがあるかと思います。
あれは、自分の会社の人間などが問題を起こして、
その結果トップの人間が責任をとって謝罪してる場面かと思います。
日本人は責任をとるという考えを持つ人が多いように感じます。
これは武士の切腹が影響してると私は思っています。
責任をとるというのは、問題が起きた後に、
その結果によって起こす行動ではないでしょうか。
ですが、本来、責任とは「持つもの」だと思います。
今、この瞬間も持ってるものなんです。
あなたが自分の人生に責任を持たずに、
誰かに責任をとらせるような生き方なら、
幸せになることは難しいと思います。
親が反対したから自分のやりたいことが出来なかった。
パートナーが言うから、自分のやりたいことを我慢した。
友人が言うからアドバイスに従った。
結局、親やパートナー、友人に言われたとおりにしてみたけど、
うまくいかなかった。
その時、あなたはどう思うのでしょう?
結局は自分の選択の結果です。
自分が選んだんだから仕方ないと思えるならいいと思います。
親のせいで
パートナーのせいで
友人のせいで
うまくいかなかった!
責任を取ってよ!
と思っても、誰もあなたの人生の責任は取ってくれません。
だったら、自分で自分の人生に責任をもって生きたほうが、
充実した人生になると思います。
自分がおくりたい人生を生きる。
自分の人生は責任を持って、
自分で舵をとりましょう。
誰かに舵を託したら、
タイタニック号のように沈んでしまうかもしれません。
あなたの「人生」という名の船の船長は
あなただということを忘れないでくださいね。